ふたつめの時間。

突然ゴルフにはまった、仕事もしているアラフィフのブログ。女ですがクルマも好きです。

旧大社駅前「大梶」の出雲そば。

今週のお題「最近おいしかったもの」

 

 

9月。島根県浜田にある、今は空き家の義父の実家の様子を見にいきました。

 

 

東京から米子のゲゲゲ空港に飛行機で入り。

 

目玉おやじがお出迎え

 

 

レンタカーで松江、出雲を経て浜田に。最後は山口に抜けて萩に立ち寄り、そこからまた飛行機で東京に戻る、という三泊四日のドライブ旅行でした。

 

 

松江城、黒い城は戦闘的でカッコいい

 

 

いつもはゴルフ車に2人分のクラブを積んで走り回り、行く先々でラウンドですが、この四日間はゴルフなしの観光。

 

 

その旅程の中で立ち寄ったのが、「大梶」です。

 

 

懐かしい店構え

 

 

前夜に松江の飲み屋のお母さんに教えてもらった店。にぎやかな参道から離れた、ちょっと気を許すと見逃してしまいそうな定食屋の風情。生まれて初めての出雲そばでした。

 

 

食べ方ガイド

 

 

でてきたのは小さな蒸篭の三階建。一段ずつ薬味が違います。

 

一段目。

 

 

 

二段目。

 

 

 

三段目。

 

 

 

甘めの出汁をかけて順番に食べて、残った

出汁は、様子をみながら次の階に引き継いでいきます。見た目も仕掛けも楽しい、味変プログラムでした。

 

 

 

 

そばはしっかり目のそば。でもクセがなく薬味が生きる風味、でも香りが高くとても美味しかった。量が少ないから男性の方は注意、ですね。

 

 

目の前にはかつての出雲大社の玄関、旧大社駅が遺っています。

 

風が吹き抜けます

 

 

地元の人がくるお店です。出雲に行かれる方、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

 

グリーン虎の巻。

ダンナとわたしのホームコースは、グリーンがとても難しい。

明らかにポテトチップスになっているわけではないのですが、錯覚を起こすように傾斜が入り組み、逆目の芝目が紛れこむので、タッチはあっても外しやすいのです。

毎回「キャディさーん、これは?」と聞くのも情けないし。

確認するにも、せめてある程度あたりはつけてからアドバイスもらえるくらいにはなりたい、なんとか覚えられないかなあ、、とブツブツ言っていたら、先日のラウンド終了後、お風呂を上がったら、これが封筒に入りバッグに刺さっていました。



キャディさんお手製の虎の巻。みなさん、自分なりに書き込んで、常に更新し続けているのだそうです。わたしに秘伝のレシピを黙って譲ってくれたのは、大好きな土屋さん。

※土屋さんについてはこちら(↓)
私の大好きなキャディさんの話。 - ふたつめの時間。


なんて粋な計らいなんでしょう!


、、ということで、こういうのをダンナの分含めて2冊つくりました。



これをポッケにいれて、来週も頑張ります。


初お題スロット「朝ごはん」

お題「朝ごはん」

明日は忙しいから今日もう一本、と思いましたがネタが切れました。ということで、お題スロットやってみました。


年齢の関係で、前日の食事量との調整を細かくしないと太る、、ということで、朝ごはんは食べたり食べなかったりしますが、三食のうちで一番好きなご飯です。いろいろなパターンがありますが。


◆クイックバージョン。



↑パンの中でも結構お気に入りのパスコのマフィンを焼いて、バターとジャム。



↑お気に入りの萩焼のお皿にメゾンカイザーのブレッドのトースト。


いずれもポイントはバター。ご飯における明太子みたいな位置付けですね。



↑beillevaireの有塩バターが大好きです。


買い食いもあります。


メゾンカイザーのアップルパイ。網で温めるのが吉。


さらにジャンクもあります(笑)


↑朝からマックデリバリー。忙しくて廃人状態だとこうなります。。


◆残り物活用バージョン



↑冷凍しておいた作り置きミートソースサンド。




↑マフィンバージョン。




↑お正月も終わりの頃に出てくるやつ。




↑一晩置いたカレーを登場させるやつ。




↑前夜のラタトゥイユに卵を落としたやつ。




↑キャベツしかない!という時のキャベツ焼き。



◆旅先バージョン


ベトナムダナンのナマンリトリートの朝ごはん


↑自分で作るフォー。


おかゆ


エッグベネディクト


ヌードルステーション。


旅館の朝ごはん


↑絵に描いたような和食。


ゴルフ場の朝ごはん


↑ちょっと不思議な組み合わせ。


ロンドンの朝ごはん


↑Andaz Londonのルームサービス



↑市中のカフェのプレート



◆わりとちゃんと作ったバージョン













↑一年のはじまりの朝ごはん。




生きることは食べること。楽しく美味しい朝ごはんを、これからも大切にしたいと思います。



ラウンド中のビール問題。

初ラウンドからちょうど2年。100を切り、そろそろ90台中盤に落ち着かせたいと思うようになってきたこの頃。毎回ラウンドのたびに悩ましいなあ、と思うのは、昼時間のことです。

「ただの素人ゴルファーアラフィフ女」であることは自覚しつつ、でも日々成長したいという欲求と、練習やレッスンで習得したことの再現性への執着に激しく駆り立てられているので、毎回相当の集中力を振り絞り、(恐らく)必死の形相でプレイしている私。

前半が終わって調子良ければそれをキープしたいし、調子悪ければ、なんとか後半にむけて気持ちを立て直したい。

そんな切実かつ重要な切り返しの瞬間に、無情にも挟まれるのが「昼ごはん休憩」なのです。

海外ではスループレイが当たり前ですが、日本ではだいたい45分くらい、長ければ1時間くらいの休憩時間があり、ここでレストランにあがりますね。

そして目に飛び込んでくるのは、美味しそうな生ビールのバナー。そう、私は無類のビール好きなんです。



温泉旅行にいくと、朝風呂の後に朝ビールを飲んでしまうほど、時と場所を選ばずビールが飲みたくなる私が、この状況で飲まないという選択肢がない。暑かったり蒸したりしていたらなおさらです。

キャップをとり、レストランの席に着き、おしぼりで手を拭きながら

「飲んだら崩れるのではないか?」

「いや、むしろ力が抜けて調子があがるのではないか?」

「じゃあやっぱり飲むか、でも飲むならグラスかなジョッキかな?」

「うーん、こわいからジョッキはやめておこうか(実は飲んだら大差ないんだけど)」

と葛藤を経て、カードホルダーをみせながら、「生グラスで」とオーダーするのがいつものルーチン。



では、肝心なスコアはどうか、というと、実は多くのケース後半の方がよいという皮肉な結果もあります。やっぱりリラックスして自然体になる、ということなんでしょうか。

そんな中、昨日は前半、ドライバーもアイアンもアプローチもパターも絶好調にもかかわらず、本番で突如、ひたすら5Wと7Wが中途半端にシャンクし続けるという事態に陥りました。



二打目を失うからゲーム設計は不能に。わけが分からず気持ちも頭も落ち着かないまま入った休憩時間は45分。もはや食欲もなし。

そこで、ダンナから「スイングはおかしくない、ミスから始まった悪循環で気持ちの問題が大きいのでは?」というアドバイスをもらい、アンジュレーションのウッドのシャンクの原因をサイトで調べて心あたりをみつけ、グラスビールだけ一杯飲み干して、クラブ二本とともにレンジに走りました。



時間がないから都合15球。あらためていつものスイングでクリアに打ち、余ったボールは隣にあげて、後半のティーグラウンドに戻りました。

結果、後半のウッドは完全に復調。スコアもリカバリーをして、納得のいく着地に。

今回のことでわかったのは、ビールを飲むか飲まないかが問題なのではなく、自分自身の状態を自分でコントロールできるかどうかが問題なのだ、ということ。自分を知り、対応する。これはゴルフも仕事も同じですね。


ということで、これからは心置きなくビールを飲むことにしました(違)。



みなさん、絶好の季節、ラウンド楽しんでください。


蓼科高原カントリークラブ/情報

長野県の蓼科に小さな家があり、連休や長期の休みはこちらにいることが多い私たち。

当然キャディバッグごと走ってくるのでラウンドするわけですが、中でもよく使うのが、家から車で10分のここ、蓼科高原カントリークラブです。


女性に優しい八ヶ岳一望のゴルフコース、温泉付。
長野県茅野市のゴルフ場 | 蓼科高原カントリークラブ【公式】


コースは茅野の街から白樺湖方面につながるビーナスラインの途中にあります。春は桜、秋は紅葉が美しい場所です。



アプローチから車寄せに入る手前に、駐車場つきの100yほどの練習レンジがあります。



コインがなくても300円で30球でるので、私たちは直接寄って打ち、チェックインします。



ここはパター練習場に加えて広めのアプローチ練習場もあり、ラウンド前の準備環境が充実しています。高台からの風景を眺めながら気持ち良い朝の時間。



カートはリモコンつき。新しいGPSもついています。基本歩きの私たちは、ツーバッグで回る時にはリモコンが必須なので、合格。



ホールは、りんどう、しゃくなげ、すずらん、の3つ。高原ならではの高低差は結構あり、アンジュレーションがきつい大きなグリーンに泣かされますが(下手にパーオンするとそこからが大変)、刺激があり楽しく、なにより景色が心地よい。ちなみにお茶屋もとても充実していて、ついつい買い食いしたくなるので気をつけましょう。



施設は清潔で広々、ロッカールームもゆったりしています。



女性に優しい気遣いは随所にあり、化粧室のセットアップも充実。レストランのメニューのスイーツも美味しそう。

驚きは、浴室のアメニティが雪肌精であること。たいがい業務用ブランドの化粧品が置いてあるのが普通ですが、モノホンの雪肌精があるのは嬉しいです。



蓼科温泉エリアのコースなので、お風呂は溢れる温泉。女性ゴルファーのみなさん、ラウンド後はゆっくり温泉につかり、お手入れをして、リフレッシュしてください。



ちなみに今日は新しいバージョンのクロムソフトにボールを変えてみました。飛距離とスピンの両立が、なかなか良かったです。




私の大好きなキャディさんの話。

私とダンナのホームコースは、原則キャディ付きでラウンドします。

個性豊か、気立ての良いキャディさんが揃う中でも、私が大好きなのは土屋キャディ。今日は彼女の話をちょっとだけ。

彼女はもう孫がいる年齢、60台も中盤ですが、18の時からゴルフに関わりたくてこのコースに勤め、キャディを始めました。もちろん自分も当時から練習していたとか。かなりモダンですよね。

結婚して23で出産。子供が小学校終わるまでは仕事もゴルフもしない、と両方を封印。二人産みたいが早く復帰もしたい、ということで、計画的に年子を作ったのよ、と。

子供が中学に上がると、そろそろ戻れとクラブから声がかかり、キャディ仕事とゴルフに復帰。娘も息子も留学したりして自分の道へ。

娘は金融で働く海外の男性と結婚し、息子は某外資コンサルで活躍中。息子の仕事、中身を何回聞いてもよくわからないのよ、と笑い飛ばす。ハーフの孫が超絶可愛いらしい。仕事しながら月に6回は自分もラウンドするそうです。

いま彼女は名実ともにクラブの実力派キャディ。でもサービス業としてもプロフェッショナルで、会員みんなの人気者です。

そして私は、彼女とまわると必ずホームコースベストを更新します。グリーンのガイドはさることながら、落ち着いた気持ちで回れるからでしょう。

やはり、どんな時も自分を持ち続けることが、あらゆることの鍵。人生のロールモデルは、いろいろなところにいるんだなと思います。



仕事もがんばろう。



アンダーズロンドン・リバプールストリート~Andaz London Liverpool Street/情報

ブログを始めておよそ1週間。いまだ、はてなブログの勝手がわからなくて、右往左往している、しばずき★さちこです。

 

公式グループには3つまでしか入れないということなので、とりあえず「ゴルフ」「自動車」に入ったのですが、さきほど3つ目の「旅行」に入ってみました。

 

、、ということで、ポツポツとこれまでの国内外旅情報も整理してみます。まずはいいなと思ったホテル情報から簡単に。

 

Andaz London Liverpool Street
East End of Londonのモダンなデザイナーズホテル

 

2年前の夏、美大に入学して晴れて大学生になった娘と、1週間の「女ふたり旅」をしたのが、ロンドン。観光というよりも、博物館、美術館をひたすらまわる予定だったこと、East Endのショーディッチを散策したいということもあり、金融街のどまんなかLiverpool Street駅に隣接しているAndazに決めました。

ヒースローからタクシーで40分くらいですね。 

www.hyatt.com

 

駅に隣接というより、もはや歴史的な建造物である駅の一部がリモデルされてホテルになっています。非常に古い建物の中に、デザイナーズルームなどが設けられていて、モダンさとプライベート感を重視したホテルです。

 

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※Entrance Photo from Official Site

 

ロビーにカウンターはなく、大きなテーブルにスタッフがPCと共に立って立っており、そこでチェックイン・アウト、コンシェルジュサービスなどが提供されます。

 

これは、虎ノ門にあるAndaz Tokyoと基本は同じ。部屋は全部クラブルーム扱いなので、無料のドリンクやスイーツコーナーがロビーラウンジにはあり、フリーのカクテルタイムも毎日提供されますから、使い倒すととてもお得です。

 

Andaz London Liverpool Street | Lounge

 ※Lobby Photo from Official Site

 

部屋は、比較的こじんまり。小さめのアパートメントの部屋という感じですが、居心地のよさ、静かさ、ちょっとした斬新さの工夫がほどこされていて、長期に滞在する場合も飽きることなく過ごすことができました。

 

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ゴージャスな5つ星ホテルをイメージするとちょっと違いますが、とてもレベルが高いホテルといってよいでしょう。ハイアットブランドの中でランクはトップクラスに位置付けられていますが、個性を強く打ち出しているブティック型、という風に理解していただければよいと思います。

 

 

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 ※「Don't Disturb」ではなく「SOLITUDE」。ひとひねり。

 

サービスも、プライベート感がコンセプトがAndazなので、非常にパーソナルで心地よいもの。適度にフレンドリー、でもあまり干渉はしてきません。ちなみに、そういうホテルなので、2年前は日本語スタッフは見当たりませんでしたので、そこだけご注意くださいね。

 

さて、金融街なので、東京でいうと丸の内、大手町、日本橋みたいな場所ではあるのですが、歩いて5分ほどのところに市場もあり、散策や食事も楽しい。

 

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ターミナル駅に隣接しているので、ロンドン中に張り巡らされた地下鉄を使って縦横無尽にロンドン内各所に出かけることができます。

 

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大英博物館、テートモダン、テートブリテン、ナショナルギャラリー、アビーロードスタジオ。通勤ラッシュのロンドンピープルであふれる地下鉄にのって駆けずり回りました。

 

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アーティストやデザイナーの町といわれるショーディッチには歩いて20分くらい。中古レコード屋さんが楽しかった記憶があります。

 

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いわゆる「ロンドン観光ど真ん中」の立地ではないですが、ロンドンのいろいろな顔を楽しむのにお勧めなホテルです。

自分でプランを作ってのんびりしたい方、ぜひ一度お試しください。

 

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www.tripadvisor.jp