ブログを始めておよそ1週間。いまだ、はてなブログの勝手がわからなくて、右往左往している、しばずき★さちこです。
公式グループには3つまでしか入れないということなので、とりあえず「ゴルフ」「自動車」に入ったのですが、さきほど3つ目の「旅行」に入ってみました。
、、ということで、ポツポツとこれまでの国内外旅情報も整理してみます。まずはいいなと思ったホテル情報から簡単に。
Andaz London Liverpool Street
East End of Londonのモダンなデザイナーズホテル
2年前の夏、美大に入学して晴れて大学生になった娘と、1週間の「女ふたり旅」をしたのが、ロンドン。観光というよりも、博物館、美術館をひたすらまわる予定だったこと、East Endのショーディッチを散策したいということもあり、金融街のどまんなかLiverpool Street駅に隣接しているAndazに決めました。
ヒースローからタクシーで40分くらいですね。
駅に隣接というより、もはや歴史的な建造物である駅の一部がリモデルされてホテルになっています。非常に古い建物の中に、デザイナーズルームなどが設けられていて、モダンさとプライベート感を重視したホテルです。
※Entrance Photo from Official Site
ロビーにカウンターはなく、大きなテーブルにスタッフがPCと共に立って立っており、そこでチェックイン・アウト、コンシェルジュサービスなどが提供されます。
これは、虎ノ門にあるAndaz Tokyoと基本は同じ。部屋は全部クラブルーム扱いなので、無料のドリンクやスイーツコーナーがロビーラウンジにはあり、フリーのカクテルタイムも毎日提供されますから、使い倒すととてもお得です。
※Lobby Photo from Official Site
部屋は、比較的こじんまり。小さめのアパートメントの部屋という感じですが、居心地のよさ、静かさ、ちょっとした斬新さの工夫がほどこされていて、長期に滞在する場合も飽きることなく過ごすことができました。
ゴージャスな5つ星ホテルをイメージするとちょっと違いますが、とてもレベルが高いホテルといってよいでしょう。ハイアットブランドの中でランクはトップクラスに位置付けられていますが、個性を強く打ち出しているブティック型、という風に理解していただければよいと思います。
※「Don't Disturb」ではなく「SOLITUDE」。ひとひねり。
サービスも、プライベート感がコンセプトがAndazなので、非常にパーソナルで心地よいもの。適度にフレンドリー、でもあまり干渉はしてきません。ちなみに、そういうホテルなので、2年前は日本語スタッフは見当たりませんでしたので、そこだけご注意くださいね。
さて、金融街なので、東京でいうと丸の内、大手町、日本橋みたいな場所ではあるのですが、歩いて5分ほどのところに市場もあり、散策や食事も楽しい。
ターミナル駅に隣接しているので、ロンドン中に張り巡らされた地下鉄を使って縦横無尽にロンドン内各所に出かけることができます。
大英博物館、テートモダン、テートブリテン、ナショナルギャラリー、アビーロードスタジオ。通勤ラッシュのロンドンピープルであふれる地下鉄にのって駆けずり回りました。
アーティストやデザイナーの町といわれるショーディッチには歩いて20分くらい。中古レコード屋さんが楽しかった記憶があります。
いわゆる「ロンドン観光ど真ん中」の立地ではないですが、ロンドンのいろいろな顔を楽しむのにお勧めなホテルです。
自分でプランを作ってのんびりしたい方、ぜひ一度お試しください。