ふたつめの時間。

突然ゴルフにはまった、仕事もしているアラフィフのブログ。女ですがクルマも好きです。

Twitterはじめて3か月がたちました。

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このブログを開設すると同時にTwitterを始めて3か月がたちました。相手の顔もわからず、限られた文字数で「つぶやく」ということに戸惑いがあり、はたしてどうなるのかと思っていましたが、やってみたらそれなりに気づきがあったので、3か月目でちょっと一回総括してみます。

 

ちなみに始める時に書いたブログはこちら↓

アドレス連動しない「ボッチ」アカウントでもなんとか立ち上がる(と思われる)

現在、私のフォロワーは「146」で、決して多くはありません。が、一切のアドレス、SNS連携を断ち切って産み落とした「ボッチ」アカウント(ある種の裏アカというやつでしょうか)なので、そういう意味では自分が思っていたより増えました。

モノのサイトでは「とにかくアドレス連携、SNS連携でつながりを確保してから拡げましょう」というのが定石のようですが、必ずしもそんなことはないということがわかります。

むやみに人をフォローしなくても、フォローしてもらえる(と思われる)

もう一つの定石は、「同じような趣味をもった人をフォローして、見返りのフォローバックをもらうことで、フォロワーを増やしましょう」ということのようなのですが、それもちょっと私は落ち着かなさあり。「フォローの数は、フォロワーの数の+20人を限度とする」と勝手にルールを決めて、しばらく様子をみながら、この人の生活面白い、言っていることが興味深い、思わず笑っちゃう、ちょっと動向が気になる、という人をフォローしてみよう、と思ってやり始めました。

「ゴルフを始めて2年のアラフィフ女、仕事もしていて、それなりにゴルフが面白くなってきている」ということをプロフィールに書いていたので、とにかくのっけから、タイムラインにガンガン出てくるのはゴルファーあるいはゴルフを仕事にしている人たちばかりになります。まずはその人達を丁寧にみていくことからスタートです。

いやはや、みんなよく練習している。ひたすら自分がレンジで打っている動画があがって反省点が書いてあったり。週末になると、朝はゴルフ場、夜はスコアカード情報であふれかえり、愚痴や悩みは励まし合いが飛び交っている。ちょっと面白いなと思ったのは、派遣キャディさん(多分ハウスキャディは書けないと思うので)たちが結構アカウントで毒を吐いていること(笑)。ラウンドのマナーの勉強になるなーと思って、こっそり読んだり。とにかくTwitter は自由なんですね。

そんな中で、ちょっとした文章の中から、自分が共感できる考え方やスタイルを持っている人たちを、少しずつフォローしていきました。

結局、自分のタイムラインに、自分が読んで面白いと思うものがそろっていくようにするためには、誰をフォローするかが大事なんだと。そうでないと、雑然とした膨大な情報の海をスクロールして眺めるだけで終わってしまうし、くたびれてしまいますからね。で、今はちょうどフォローは100人です。ちょっとずつ「この人は違うかな」という人は外して入れ替えたりして、この数字です。

気に入った100人をフォローして、共感してくれた150人ほどにフォローしてもらえる、という状態が3か月で作れれば、まあここから先はちょっとずつ増えていくんじゃないかなという気持ちになっています。

相手のことは考えずに気ままでよい、でも自分らしさの一貫性が大事(かも)

ちなみに、Twitterを始める時に一番困ったのは、「誰が相手かもよくわからないつぶやきの海に、いったい何をつぶやけばよいのか」ということ。でもみなさんの投稿をみていて、つぶやきはつぶやき以外の何物でもないという当たり前のことに気づきました。そこで、自分のつぶやきポリシーだけ決めようと。1)必ず写真を添付する 2)写真はきちんと撮る 3)ネガティブトーンのことは書かない 4)絵文字やスタンプは多用しない 5)文章は短くても丁寧に。

本名も個性も分からない自分がつぶやきの海に漕ぎ出していって、「この人はこういう人なのかもしれない」と認知してもらうための情報は、そこに表現すること以外にはないんですね。やっぱり。相手をしぼることは出来ないし、相手のために書くということもできない分、自分が何を書きたいかがもっともっと大事になるんだなということも感じました。それを大切に続けていれば、結果フォロワーが少しずつ増えるのかもしれません。

コミュニティが突然横に飛び出す面白さ

実は私は車も好きです。私が、というよりもダンナが異常な車好きで、しかも旧車が好きなので、新旧ドイツ車とむちゃくちゃ古いジムニーJA11の計4台を抱えて、車のメンテナンスや車検に常に追われまくっている、という不可思議な生活を送っています。

私のつぶやきの中心は基本はゴルフ、そのほかは自分の料理なのですが、そんなわけでちょいちょい大事な車の姿も登場します。で、あるとき試しにハッシュタグをつけてみたら、突然車マニアが反応し、シェアが始まりました。すると、あれよあれよと「マニアックな車好き」のコミュニティに私のアカウントが放り込まれて、これまで出てこなかった属性の人たちが私のタイムラインに登場し始め、互いのフォローやいいねが始まりました。

自分の興味や大事にしていることをきちんと発信すると、それに共感する人の手元に届くアルゴリズムが埋め込まれている、ということの意味と面白さを痛感した瞬間。今私のタイムラインには、とてもレアでかっこいい車の写真も流れてくるようになり、なかなかリッチで面白いアカウントになってきました。

そして、世の中には本当にいろいろな人がいる

いろいろ眺めてもう一つ思ったことがあります。言葉で表現するのは難しいですが、「生きていくことを頑張っている人」が、そのことを一生懸命発信しているというアカウントも少なくないということ。

発達障害と戦う若い女性や、躁鬱と付き合いながら毎日を過ごすお母さん。LGBTQの男性。末期がんの闘病をしている方もいます。闘病中の彼は毎日の記録をつけ、朝起きるとおはようございます、と挨拶。食事と活動と体調を投稿し、夜はおやすみなさい、と言って眠る。しばらく投稿がないとみんな心配になる。復活してくるとコメントやいいねが殺到する。彼が共有したヘルプマークの啓蒙運動は、日々広がりを見せている。投稿を見ていると、その男性はおそらく高齢になりつつあるご両親と同居の独身の方なのでしょうが、日々自分の体調と戦う孤独な日々の中で、このTwitterでのやりとりがなかったら、彼の毎日はまた全然違うものだったのではないかと思うと、コミュニケーション・テクノロジーの意義はいろいろなところにあるんだと痛感します。

逆にだからこそ、そういう「いろんな人がいろんな目的でつぶやく場」で自分がどういう風にその場に存在して、発信して、誰とつながり、なにを表現するかということを、自分なりにきちんと考えないといけないんだと、3か月そこにいてみてわかるようになりました。

個人的に続けているクローズなFacebook、仕事でやっているLinkedIn、写真を整理しているInstagramに、このブログ、そしてTwitter、となかなか忙しいですが。

引き続き、新しい出会いやちょっとした笑い、気づきを求めて、Twitter続けてみようと思います。

 

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おしまい。

 

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