いくつになっても誕生日は嬉しい、とよく言います。
でも、40代も最後になると、嬉しいだけではなく、感慨があったり、ある種の気持ちの整理があったり、いろいろな想いを混ぜあわせながら未来の時間考える瞬間になります。
誕生日を迎えるたびに、最近は自分の中の時計の針の進むスピードを、少しずつ落としているつもりなのですが、自分は丁寧に過ごしているつもりでも、時間のたつスピードは速まっているような気もします。
そんな中、今年のお誕生日もみなさんにいろいろ祝っていただきました。
まず、先だってのブログに書いた、ダンナさんからの前祝い旅行。⬇︎
https://greenlover2016.hatenablog.com/entry/2018/10/23/000948
そして、その週の自分の部門の定例会議で、部下たちが用意してくれたお誕生日ケーキでのお祝い。
ピエールガニュールのショートケーキ、イチゴがとても美味しかった。
当日の朝があけるとどんどん放り込まれ始める、200件超のFacebookお祝い投稿と「いいね」とメッセージ。
※なぜか鮨付きも(笑)
これは、一つひとつお返事するのがある意味大変ではあるのですが、とても嬉しいものですね。
SNSの力とエネルギーを感じる瞬間。しばらく会っていない人も投稿のネタを介してやりとりしたりして、ある種の年賀状の替わりみたいなものかも。
当日の夜は、ダンナさんが銀座のフレンチに連れて行ってくれました。シャンパン、ワインで食事を楽しんだあと・・
自宅でプレゼントをもらいました。
GARMINと、GARMINのスペアベルト、そしてグローブ。プレゼントやお土産を選ぶのがむちゃくちゃ苦手だといつも苦労しているのですが、一生懸命選んでくれました。エライ!
週が明けると、もう一つの私の部門の定例で、またまたケーキ。こちらはカットのアラカルトで、鉄板のホテルオークラです。当然ショートケーキ選ぶでしょ(笑)。
そしてお取引先から、猿田彦珈琲の詰め合わせ。コーヒー好きにはたまらないプレゼントです。
なぜか年を取るごとににぎやかになっているような気がする誕生日。よくよく振り返ってみると、一番のギフトは「つながり」のような気がします。
これまでの人生の中で培ってきた人々とのつながり。顔は合わせていなくても、SNSの中でいつもお互いの姿を眺めたり、声をかけあったり、応援したり慰めたりする友人や仲間たち。いつも私を支えてくれるチームのメンバーたち。上司、お客様、お取引先。
誕生日という、誰もが持っている「絶対的なお祝いイベント」だからこそ、年に一度それを確認できるんだ、と改めてかみしめました。
人との繋がりは尊いもの。人間は一人では生きていけないし、一人では何もできない。生まれてくることも一人ではできないという意味では、亡き両親とのつながりにも感謝。誕生日は、自分を囲んでくれる人への感謝の日なのかも、と思いました。
人生折り返しで今更気付くな、ですね。
そう、そしてもちろん、一番の深くて太いつながりは、ダンナさんであることもあらためて確認しましたよ。
いつも私を包んでくれて、どうもありがとう。これからもよろしくお願いします。