ふたつめの時間。

突然ゴルフにはまった、仕事もしているアラフィフのブログ。女ですがクルマも好きです。

18歳の男子キャディとまわる。

入会して4ヶ月。ホームコースベスト95がやっとでて、嬉しかった昨日のラウンド。なんとキャディは18歳の男の子。

ベテランキャディ揃いのコースで突然の男子登場に、組はにわかにか盛り上がった。

研修生を受け入れ、倶楽部全体で応援しているので、「研修中なの?」と聞くと、4月に入社した正社員だという。

高校卒業後に働き始めた彼、サッカーをやっていたのでスポーツに関わりたいと思い、この倶楽部に入ったと。就職してから、自分も練習を始めたらしい。

流石に動きはこなれてはいない。無駄口も叩かない。でも時々会話に入り、優しい笑いを誘う。質問にも丁寧に答える。低い声でコンパクトな掛け声「ナイスショッ」。見えなくなったボールは華麗な俊足のスタートダッシュで探しにいき、見つけてくれる。グリーンも自分なりに解釈して伝える。

キャディとしてやるべきことはきちんとこなし、おそらくベテランキャディさんたちに鍛えられ、可愛がられているんだろうとわかる。

そんな彼とコースベストを出したおばちゃんのわたしは、自分の息子を見ているようで、感無量でした。背丈もメガネもキャラも、うちの18歳の息子に似ている。

きっとまずはキャディから、というアサインメントから始めているんだろうけど、優しく厳しい会員のみなさんと、ベテランのキャディさんたちに愛されて、倶楽部ですくすく育って欲しいぞ。

スギモトくん、頑張れ!