ふたつめの時間。

突然ゴルフにはまった、仕事もしているアラフィフのブログ。女ですがクルマも好きです。

インドネシアから届いた金メダル。

私の部下に、パラアスリートがいます。彼は若い頃から過去数回、パラリンピック日本代表で出場し、最後、東京大会への出場を目指しています。

彼は今回、インドネシアで開催されたアジアパラにも日本代表として出場しました。

出発前の面談で、「メダルを持って帰りますよ、ボス」と笑って出発。激闘を制し、日本国旗を君が代と共に掲揚し、金メダルと共に帰国しました。

やんちゃで喧嘩っぱやく、いつも私をヒヤヒヤもさせる男(笑)。てらいなく、自らに信念を持ち、ひたすら前進し続ける彼には、いつも人生は無限大だと思い知らされます。

東京オリンピックパラリンピックまで、あと2年。全ての選手にとって充実した時間になりますように。

有言実行だね。おめでとう!


ジムニー大好き(JA11)

我が家には4人の娘がいます。今日は四女をちょっとご紹介。



SUZUKI Jimny JA11です。22歳です。


上三姉妹は、心臓が大きく脚もとても速いのですが、ものすごく顎が低い。。つまり、段差に弱いのです。


長野にある家にいるときに、雪があろうが段差があろうが、ガタガタと乗り回せる車がどうしてもほしくて、一年半前に買いました。


、、、ヤフオクで(笑)。


ジムニーほしい、どうせなら旧型がいい、もちろんマニュアルがいい!ということで、ダンナに探してもらい、オーナーさんに試乗もさせてもらい、落札しました。





↑引き渡しの時の元オーナーさんと。ヤフオクってなんでも買えるんですね(笑)。



さて、エンジンはかなり元気ですが、ホース類や細かい部品が怪しい。これもダンナが楽天で買い揃えて、娘たちの主治医のドックに持ち込み、整備し直してもらいました。





鍵はミスターミニットでスペアが作れちゃうんです。すごい。





で、綺麗になって、三女とツーショットです。





さて、案の定この子はどこにでもいけます。



都内の散歩も、






豪雪の飛騨の山にも








だんだん欲が出て、グリルを新調して足回りを整えてタイヤも太くしました。





これでゴルフ場にも行ってしまいます。。


車寄せのスタッフさん、トランクの開け方わからず動揺しますが。。(笑)


もちろんバンパーガードの毛布もいりません。貨物車なので。






新型ジムニーが話題ですが、まだまだ大事に楽しみます。つぎは、シートをRECAROにしようかなー。塗装もしたいなー。





みなさんよろしくお願いいたします。



ふるさと納税でゴルフ合宿/勝浦ゴルフ倶楽部

ふるさと納税、みなさんやっていますか?返礼品バブル問題は各自治体のコントロールの必要があるとして、納税する側からすると、なかなかのお楽しみですよね。


我が家もダンナと私、それぞれで目標金額を決めてあちこちに納税し、様々な返礼品をいただいています。が、中でも楽しいのはやっぱりゴルフプレー券ですね。


私たちのオススメは、勝浦ゴルフ倶楽部の土日祝日も使えるチケット。1人一回2万円納税ですが、食事以外は全て無料、ツーバッグもOKです。もちろん私たちは平日は無理なので、休日につかうのですが、昨年味をしめ、今年は二日連続ツーバッグプランにしました。


千葉県勝浦市勝浦ゴルフ倶楽部オフィシャルサイト


2人それぞれ2口納税して、倶楽部に予約の連絡するだけ。納税してから半年が期限なので、それだけ注意です。


都内の我が家からは、魔の渋滞橋アクアライン経由で海をわたるので、朝は6時半にはもう橋の向こう側にいたい。ということで薄暗い5時半には車に乗り込み出発。



普段こちら方面は渋滞が嫌でいかないのですが、しかし車が多い!ゴルフ人口減っているって本当なのかな。



練習は近くの打ちっぱなしで

さて、勝浦ゴルフ倶楽部にはドライビングレンジはありません。そのかわりちょうどよく、目の前にしっかりした打ちっぱなしがあります。勝浦ジョイゴルフセンター



そこで適当に体を温めて、という同じ思惑の人が沢山いるから朝から混んでます。



料金も現金でいけるし、朝は入場無料だから、一見さんでも便利ですね。



ボールは、結構つかいこまれたレンジボール。



クラブ掃除のスペースとタオルがあったので、私は軽くお手入れもしました。都内の練習場ってこういうスペース滅多にないから、ほんとうに羨ましい。。



起伏あり、トリッキーコース

さて、体を温めたらコースに入ります。



施設はしっかりしていて清潔、ロッカールームもゆったり。スタッフさんも気持ちの良い人たちが揃います。



ただ、どうもホテル三日月グループの趣味なのか、やたらと脈絡のない置物がクラブハウス内のいたるところに連発されているのが、私は個人的に落ち着かないところ。入り口入るとやりすぎ感炸裂のハロウィンデコレーションが(笑)。馬に乗ってるの、誰。。



あと、練習グリーンはかなり小さく、組数が多い時は洗い場取り合いの銭湯みたいになっちゃいますから、余裕を持っていきましょう。



さて、肝心のコースですが、おもしろいです。起伏のある中で設計され、90度まがる長いドッグレッグホールや、三打目が谷越えのの上砲台グリーンのパー5など、スコアになりにくいトリッキーな仕掛けがあります。コースのメンテナンスは、まあまあと言ったところ。

さくら、つつじ、さつきと3コースありますが、一番難しいのがつつじです。次がさつき、でしょうか。


]


グリーンは高麗とベントがあり、今なの季節はベントです。カートはリモコンGPS、ナビの中身はあまり親切ではないけれど十分ですね(ピンシーカーがあればなお安心)。



かんぽの宿 勝浦」お手軽ステイ

さて、今回二日連続で予約したので、ダンナが宿も手配してくれました。ラウンド後の夕方入り、早朝出発なので、がっつり旅館とかである必要がないね、やっぱり近くないと意味ないよね、ということで、クラブから車で20分ほどの「かんぽの宿 勝浦」に。


[公式]房総 勝浦のホテル・温泉 | かんぽの宿 勝浦


はい、それ大正解です(笑)。

温泉で汗ながして、食堂で日本酒のみながら食事したら9時すぎに気絶して朝6時まで爆睡。。



翌朝8時には朝風呂と朝食を済ませて。。



荷物まとめてまた勝浦ジョイゴルフセンターで練習ですから(笑)。そしてまたラウンド。



、、というわけで、今回のしばずき夫婦合宿は、ちょいちょい雨には降られたものの、ふるさと納税のおかげでお手軽かつ快適に終了し、ダンナは安定の87、私は2日目セカンドベスト95がでて大満足でした。


勝浦ゴルフ倶楽部のふるさと納税プレイは、千葉では唯一の土日祝日可能、返礼品の価値がとても高いです。

千葉におちかいかた、ぜひお試しください。



旧大社駅前「大梶」の出雲そば。

今週のお題「最近おいしかったもの」

 

 

9月。島根県浜田にある、今は空き家の義父の実家の様子を見にいきました。

 

 

東京から米子のゲゲゲ空港に飛行機で入り。

 

目玉おやじがお出迎え

 

 

レンタカーで松江、出雲を経て浜田に。最後は山口に抜けて萩に立ち寄り、そこからまた飛行機で東京に戻る、という三泊四日のドライブ旅行でした。

 

 

松江城、黒い城は戦闘的でカッコいい

 

 

いつもはゴルフ車に2人分のクラブを積んで走り回り、行く先々でラウンドですが、この四日間はゴルフなしの観光。

 

 

その旅程の中で立ち寄ったのが、「大梶」です。

 

 

懐かしい店構え

 

 

前夜に松江の飲み屋のお母さんに教えてもらった店。にぎやかな参道から離れた、ちょっと気を許すと見逃してしまいそうな定食屋の風情。生まれて初めての出雲そばでした。

 

 

食べ方ガイド

 

 

でてきたのは小さな蒸篭の三階建。一段ずつ薬味が違います。

 

一段目。

 

 

 

二段目。

 

 

 

三段目。

 

 

 

甘めの出汁をかけて順番に食べて、残った

出汁は、様子をみながら次の階に引き継いでいきます。見た目も仕掛けも楽しい、味変プログラムでした。

 

 

 

 

そばはしっかり目のそば。でもクセがなく薬味が生きる風味、でも香りが高くとても美味しかった。量が少ないから男性の方は注意、ですね。

 

 

目の前にはかつての出雲大社の玄関、旧大社駅が遺っています。

 

風が吹き抜けます

 

 

地元の人がくるお店です。出雲に行かれる方、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

 

グリーン虎の巻。

ダンナとわたしのホームコースは、グリーンがとても難しい。

明らかにポテトチップスになっているわけではないのですが、錯覚を起こすように傾斜が入り組み、逆目の芝目が紛れこむので、タッチはあっても外しやすいのです。

毎回「キャディさーん、これは?」と聞くのも情けないし。

確認するにも、せめてある程度あたりはつけてからアドバイスもらえるくらいにはなりたい、なんとか覚えられないかなあ、、とブツブツ言っていたら、先日のラウンド終了後、お風呂を上がったら、これが封筒に入りバッグに刺さっていました。



キャディさんお手製の虎の巻。みなさん、自分なりに書き込んで、常に更新し続けているのだそうです。わたしに秘伝のレシピを黙って譲ってくれたのは、大好きな土屋さん。

※土屋さんについてはこちら(↓)
私の大好きなキャディさんの話。 - ふたつめの時間。


なんて粋な計らいなんでしょう!


、、ということで、こういうのをダンナの分含めて2冊つくりました。



これをポッケにいれて、来週も頑張ります。


初お題スロット「朝ごはん」

お題「朝ごはん」

明日は忙しいから今日もう一本、と思いましたがネタが切れました。ということで、お題スロットやってみました。


年齢の関係で、前日の食事量との調整を細かくしないと太る、、ということで、朝ごはんは食べたり食べなかったりしますが、三食のうちで一番好きなご飯です。いろいろなパターンがありますが。


◆クイックバージョン。



↑パンの中でも結構お気に入りのパスコのマフィンを焼いて、バターとジャム。



↑お気に入りの萩焼のお皿にメゾンカイザーのブレッドのトースト。


いずれもポイントはバター。ご飯における明太子みたいな位置付けですね。



↑beillevaireの有塩バターが大好きです。


買い食いもあります。


メゾンカイザーのアップルパイ。網で温めるのが吉。


さらにジャンクもあります(笑)


↑朝からマックデリバリー。忙しくて廃人状態だとこうなります。。


◆残り物活用バージョン



↑冷凍しておいた作り置きミートソースサンド。




↑マフィンバージョン。




↑お正月も終わりの頃に出てくるやつ。




↑一晩置いたカレーを登場させるやつ。




↑前夜のラタトゥイユに卵を落としたやつ。




↑キャベツしかない!という時のキャベツ焼き。



◆旅先バージョン


ベトナムダナンのナマンリトリートの朝ごはん


↑自分で作るフォー。


おかゆ


エッグベネディクト


ヌードルステーション。


旅館の朝ごはん


↑絵に描いたような和食。


ゴルフ場の朝ごはん


↑ちょっと不思議な組み合わせ。


ロンドンの朝ごはん


↑Andaz Londonのルームサービス



↑市中のカフェのプレート



◆わりとちゃんと作ったバージョン













↑一年のはじまりの朝ごはん。




生きることは食べること。楽しく美味しい朝ごはんを、これからも大切にしたいと思います。



ラウンド中のビール問題。

初ラウンドからちょうど2年。100を切り、そろそろ90台中盤に落ち着かせたいと思うようになってきたこの頃。毎回ラウンドのたびに悩ましいなあ、と思うのは、昼時間のことです。

「ただの素人ゴルファーアラフィフ女」であることは自覚しつつ、でも日々成長したいという欲求と、練習やレッスンで習得したことの再現性への執着に激しく駆り立てられているので、毎回相当の集中力を振り絞り、(恐らく)必死の形相でプレイしている私。

前半が終わって調子良ければそれをキープしたいし、調子悪ければ、なんとか後半にむけて気持ちを立て直したい。

そんな切実かつ重要な切り返しの瞬間に、無情にも挟まれるのが「昼ごはん休憩」なのです。

海外ではスループレイが当たり前ですが、日本ではだいたい45分くらい、長ければ1時間くらいの休憩時間があり、ここでレストランにあがりますね。

そして目に飛び込んでくるのは、美味しそうな生ビールのバナー。そう、私は無類のビール好きなんです。



温泉旅行にいくと、朝風呂の後に朝ビールを飲んでしまうほど、時と場所を選ばずビールが飲みたくなる私が、この状況で飲まないという選択肢がない。暑かったり蒸したりしていたらなおさらです。

キャップをとり、レストランの席に着き、おしぼりで手を拭きながら

「飲んだら崩れるのではないか?」

「いや、むしろ力が抜けて調子があがるのではないか?」

「じゃあやっぱり飲むか、でも飲むならグラスかなジョッキかな?」

「うーん、こわいからジョッキはやめておこうか(実は飲んだら大差ないんだけど)」

と葛藤を経て、カードホルダーをみせながら、「生グラスで」とオーダーするのがいつものルーチン。



では、肝心なスコアはどうか、というと、実は多くのケース後半の方がよいという皮肉な結果もあります。やっぱりリラックスして自然体になる、ということなんでしょうか。

そんな中、昨日は前半、ドライバーもアイアンもアプローチもパターも絶好調にもかかわらず、本番で突如、ひたすら5Wと7Wが中途半端にシャンクし続けるという事態に陥りました。



二打目を失うからゲーム設計は不能に。わけが分からず気持ちも頭も落ち着かないまま入った休憩時間は45分。もはや食欲もなし。

そこで、ダンナから「スイングはおかしくない、ミスから始まった悪循環で気持ちの問題が大きいのでは?」というアドバイスをもらい、アンジュレーションのウッドのシャンクの原因をサイトで調べて心あたりをみつけ、グラスビールだけ一杯飲み干して、クラブ二本とともにレンジに走りました。



時間がないから都合15球。あらためていつものスイングでクリアに打ち、余ったボールは隣にあげて、後半のティーグラウンドに戻りました。

結果、後半のウッドは完全に復調。スコアもリカバリーをして、納得のいく着地に。

今回のことでわかったのは、ビールを飲むか飲まないかが問題なのではなく、自分自身の状態を自分でコントロールできるかどうかが問題なのだ、ということ。自分を知り、対応する。これはゴルフも仕事も同じですね。


ということで、これからは心置きなくビールを飲むことにしました(違)。



みなさん、絶好の季節、ラウンド楽しんでください。